前橋市を走る日本中央バス


日本中央バスは前橋市の廃止代替バスの運行開始を皮切りに、本格的乗合バス事業へ参入してきました。
いわば日本中央バスの本拠地といえるのが、前橋となります。
平成7〜8年頃までは東武鉄道、群馬中央バス、上信電鉄、上毛電鉄、群馬バスなどが幅を利かせていましたが、
今ではすっかり日本中央バスと関越交通、永井バスなどがひしめくように一変しました。
その中で今でも頑に群馬中央バスが運行を継続しているのは、奇蹟としか言えないような…。
前橋市内を走る日本中央バスは、いろいろな車種が走りバラエティーに富んでいます。

もと京阪バスの中古車らしい
三菱エアロスター。
東日本では珍しい前後扉で、
しかも後扉が引き戸になって
いるのが特長です。
JR前橋駅〜上毛電鉄中央前
橋駅を結ぶシャトルバス。
100円で利用できます。
最新型のノンステップバスも
前橋駅〜前橋公園間で運行
されています。
それにしても、全体的な窓回
りブラックと車体の白さが目
立ってカッコイイですね。
車両はレトロバスを模した造り
になっています。
座席や床面などにも木材が多
用されている珍しいバスです。
こちらは日産ディーゼルの
ノンステップバスです。
中扉が引き戸になっていま
すね。
新しくなった中央前橋駅。
とても私鉄の駅とは思えない
立派な造りですね。
前橋〜富士見温泉に導入
された自転車搭載バス。
全国的に日本中央バスが
有名になるきっかけとなっ
たのがこのバスの登場で
した。
JR前橋駅東口バスターミナル。
高速バス乗り場は裏側の西口
から発車しますので、お間違い
なく。
ミニバスとして活躍している
バスもいます。
群馬県内では自家用車が
多いため、いろいろと車両
の種類を増やして路線毎に
特性を生かせるような試み
も必要なのでしょうね。
前橋駅を写すとこんな感じです。
なかなか広い駅前ですね。

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